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フィンランドの指揮者、サーシャ・マキラは、彼の世代で最も卓越した才能の一人としての評価を得ている。フランス国立管弦楽団にてクルト・マズア氏のアシスタントとして三年間の在籍終了後、2010年9 月にクリーブランド管弦楽団のフランツ・ウェルザー=メスト氏のアシスタントに就任する。

フィンランド国内の主要オーケストラとの定期的な演奏会の他、ロシア、イギリスを始めとするヨーロッパ諸国から北アメリカまで、客員指揮者として活発な活動を行っている。2010年には、フィンランドのトゥルク交響楽団と、南アフリカのヨハネスバーグ交響楽団でのデビューを果たす。

2004年にはヘルシンキで、モーツァルトのオペラ「劇場支配人 ("Der Schauspieldirektor")」を指揮、オペラ指揮者としてのデビューをする。 2005年にはフィリップ・グラスの室内オペラ「恐るべき子供たち ("Les Enfants Terribles")」、2006年には「流刑地にて ("In the Penal Colony")」のフィンランドの国内初演を行い、またマスカーニの「カヴァレリア・ルスカティーナ ("Cavalleria Rusticana")」、ブリテンの「真夏の夜の夢 ("A Midsummer Night’s Dream")」、パーセルの「ディドとエアネス (Dido and Aeneas)」の製作にも関わる。

ロシアのサンクトペテルブルグ音楽院に於いて指揮を学び、フィンランドのシベリウス・アカデミーで修士号を獲得。 2009年にはアスペン音楽祭の指揮アカデミーに参加。2006年の第6回ヴァフタン・ヨルダニア国際指揮コンクール(アメリカ)入賞、2005 年のスウォン国際指揮コンクール(韓国)入賞。

copyright Sasha Mäkilä 2008